「ヒルトン上海」の「アトリウムカフェ」でバフェ朝食、その後、朝の6時20分チェックアウト。
浦東空港まではタクシーで、上海はタクシーは日本などに比べてお値段安めです。
マグレブ(リニア)など、意外に時間がかかるので、使う気になりません。
タクシーの運転手は「エアポート」、「ターミナル・ワン」などを理解してくれ、そこはさすが上海の運転手です。
空港までの道を走ってるうちに、やっと日が昇ってきます。
この時間空港までの道は空いていて、何と40分を切るくらいで着いてしまいました。
値段は201元、それを運転手は「何と200元で良いよ」と言ってくれたのです。
しかも「グッドバイ」とまで・・・。
中国のタクシー・ドライバーもすごくなりました。
あぁ、これは気分が良い・・・。
空港では更に気分の良いことが起こりました。
チェックイン・カウンターで「本日はエコノミーが満席でございますので、お広いお席に・・・」と中国語訛の日本語で・・・。
「えっ?」と聞き返すと、彼女、ひとこと
アップグレード!
と。
やった~~~~!(嬉)
久しぶりのインボランタリー・アップグレードです。
眠かった僕のお目々はぱっちり(笑)、にやにやも止まりません。
イミグレーションは人も少なく、すぐに通り抜けられます。
制限エリアに入ると、そのすぐ前の辺りを一つ下の階に下りると、そこにJALの「サクララウンジ」があります。
ラウンジ利用者は数人。
ラウンジそのものもそう大きくはないのですが、それでもガラガラです。
ラウンジ中央部分。
こちらはラウンジの奥。
共用のPCはありません。
飲食も少ないながら、いくつかは置いてあります。
点心やカレー。
カレーが美味しくないことは前回の時に書きました。
冷蔵庫の中にはサンドイッチやおにぎり。
カップラーメンやインスタントみそ汁。
アルコールの写真も写しておきますね。
利用者が少なかったからでしょうか、静かというか寂しかった「サクララウンジ」でした。