中国は海南島の三亜から香港にたった1日で戻ってきたshackinbaby。
「ドラゴン航空」KA651便で午後1時半定刻に香港到着、そこそこ混んでいるイミグレーションも「e道」登録の済んでいる僕はすぐに抜けられ、荷物を受け取り、またもエアポートエクスプレスに・・・。
今回は「九龍」駅まで(所要時間21分)、翌日には日本に帰るので往復チケットをHK160で購入。
GWの僕の最後の日は、その「九龍」駅直結の世界一高いところにあるというホテル、「ザ・リッツカールトン香港」で過ごす予定なのです。
西九龍の再開発エリアに、ひときわ目立つ超高層ビル。
世界で4番目に高いインタ-ナショナル・コマースセンター(環球貿易広場)略して「ICC」の中に、このかつてはセントラルにあったホテルがリニューアル・オープンしたのは去年の3月29日のこと。
以来どれだけこのホテルに泊まってみたかったことでしょう。
やっと、本当にやっとのことで、僕も世界一高いホテルの滞在を体験出来るチャンスに恵まれたのです。
タクシーやリムジンでホテルに着くと、ここが正面玄関。
このホテルも事前にトランスポーテーションやらレストランやスパの予約やらのリクエストお伺いメールが頻繁に届きます。
リムジン・サービスは3種類、一番のお薦めは
Rolls Royce: HK$1650 per way
とのこと。
後は
Mercedes S350: HK$950 per way
7 seater van Toyota Alphard: HK$980 per way
なんてのも提示されていましたが、もちろん僕はパス。
エアポートエクスプレス、片道にしてHK$80で充分です。
エントランス付近はいつでもかなりな人、アメリカの「ザ・リッツカールトン」ホテルズよりカジュアルなムードが一杯。
これをどう考えるか・・・ですね。
ビルを見上げるとこの高さ。
首が痛くなっちゃいますし、てっぺんの方は雲の中です。
チェックイン・カウンターは103階、客室は106階から117階まで・・・。
果たしてあの超高層の部屋からは、ちゃんと外が見えるのでしょうか?
まさか雲の中で外は真っ白けとか・・・。
この対岸の「香港島」の方を見ても、高層ビルの上の方ほど雲が多いようです。
かなり心配。
エントランスを入ったところが、このビルの9階。
「ペストリー・ジェムス」(Pastry Gems)というテイクアウトも出来るケーキとパンの店があり、机にはコンシェルジュが・・・。
行き交う人をその目的に応じて、交通整理。
ホテルに上がってゆく人は、写真右のホテル・スタッフのところの高速エレベーターで103階に・・・です。
・・・と、ここまで書いてきましたが、僕は実際にはここにこんな道順では来ませんでした。
先ほども書いたように安いエアポートエクスポウレスで、来ました。
なので、次はそちらでのこのホテルまでの道のりについて書きますね。
途中に僕のお薦めのリーズナブルなレストランもあったりして・・・。