Pさんも60時間の出張だったそうです マカオ編

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僕の大親友Pさんが、またまた僕と同じような超短期のお仕事@香港の合間を縫って、最近発展著しいというマカオに行ってこられた・・という報告を受けましたので、そのお写真から何枚かを。

いま香港は100年に一度あるかないかの大豪雨、その豪雨の初日くらいの香港・マカオ滞在だったそうです。

以下、お写真もキャプションもPさんに手になるものです。

マカオまでは、高速船で約1時間、パスホートが必要です。
The Ruins of St Paul’s
これは、壁だけが残った大聖堂の跡。
ずっと前に行った時に、坂道と石段の上だった記憶があるので、今回はタクシーで上まで登って、歩いて繁華街の広場まで下ることにしたのですが、タクシーで行くと一通をぐるぐる上ったり下ったり遠かった・・・。
フェリー・ターミナルから広場までなら平地の大通りで近かったのに。
でも、歩くのも坂も好きじゃないから上まで乗り付けて、まぁまぁ正解でした。
次はLargo do Senado 「セナド広場」です。
この広場まで下る間は狭い坂道の両側におみやげ屋さんがずらっと並んでいて、江ノ島やモンサン・ミシェルの参道を思い出しました(例えが、かけ離れ過ぎ?)。
とにかく人が多し、雨が降り出して写真どころじゃありませんでした。
前は、そんなに賑やかなところだとは思わなかったのに、今は店だらけ人だらけ。

食べ物系、行きます。
まずはマカオと言えばエッグタルトでしょう・・・ということで・・・。

ここは「瑪嘉烈蛋達店」という、マカオ風エッグタルトの超有名店。
エッグタルト・・・どこでも売っていたのにわざわざ有名店に行くなんて、私も借金さんの影響大だわ(笑)

次は、アフリカン・チキン(半身)なるもの。
この写真、汚らしく見えるけど実物も全然おいしそうな色じゃありませんでした。
でも、お味はスパイシーでなかなか。
外は雨だし、店内も照明が薄暗くて、ソースがよく見えなかったりでしたが、刻んだ香味野菜がたっぷりで、例えて言えば海老チリの豆瓣?(トウバンジャン)抜きのような感じ?
でも辛い、唐辛子の辛さとはどこか違う辛さ。
分からないですよね、これじゃ(笑)、ごめんなさい。
でも、黒オリーブとピクルスが一緒に煮込んであったので、中華ルーツじゃないことだけは確信しました。
ところでこれ、ポルトガル料理といっても本当のポルトガルにもあるのでしょうか?
植民地時代の名残りでマカオだけなのかも、という気がしました。

これも珍しいですか?
Squid ” Macau Style ” Noodle in Soupというものです。
でも、運ばれて来たのを見て
「え? イカそばじゃなかったの? ブタの腸 ? しまった! 」(笑)
でも、食べてみたらちゃんとイカでした。
想像していたのは白いイカ、この変な色は干したイカ、つまりスルメを戻したものでしょう。
手間がかかってますよ~(笑)。
でもかなり凝縮されたイカの濃い~匂い、かなり臭いです(笑)。
好き嫌いが分かれそうです。

今度はMacanese Crispy Burger with Pork Chop。
でもこれ、ポークチョップというより、薄切り肉のパネソテーがはさんであるバーガー。
たいしたことありません、フツーです。
味もあり得る味で無難。
カルチャー・ショック無しです。
(shackinbabyの注:パネソテーとはパン粉をまぶして少ない油で揚げ焼きにすることです)

続いて、名所編。
まず、マカオ・グランプリの観戦スタンドです。
セナを偲びつつ・・・夕方で雨だったので暗い写真になりました。

カジノの「Sands」です。
黄色っぽく見えるところはどこも金ピカで、光り輝いていました。
昔、マカオに行った時は「リスボア」が一番有名だったのに、今はラスヴェガス化が進んでます。
一人だったし、ギャンブルに弱い家系なので、今回はカジノには寄りませんでした。

香港との行き来の高速船ターボ・ジェットは、こんな感じです。
往きは赤。

帰りは白。

最後に、前回借金さんに大笑いされた「看板地名シリーズ、ホンコンにて」の第2弾。
深?編、居酒屋「浦和」(笑)の続きです。

これ、見えにくいのですが、なんと美容院「秋田サロン東京」とあります。
どっちやねん!(笑)
さて、本当に最後の写真。
私が泊まった香港は西環の某ホテルです。
中級ホテルなのに外観
はガラス張り。
日頃の行いが良いのか、ジュニア・スイートがアサインされました(笑)。

以上がとりあえずのご報告、私の出張旅行も借金さんに似てきたわ・・・って感じです(笑)。

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