僕のGWドバイ弾丸、たった24時間のドバイ・ステイもそろそろお大詰めです。
僕が乗る飛行機はエミレーツ航空EK306便北京行き、午前3時55分発です。
これもA380での運航で、もちろん往路同様ファーストクラス利用。
このシリーズの冒頭でも書きましたが、最初は往復とも成田・ドバイ直行便で予約が取れていたのです(JALのマイル、10万マイル)、僕が途中で日程を変更したため帰路の直行便が取れなくなってしまったのです。
なので北京経由で取り直し、ドバイから北京まではエミレーツ航空、北京・東京(羽田)はエミレーツ航空ではカバーできないので、別途JALのマイル(片道ビジネスクラス、24000マイル)で羽田に戻ってくるという旅程に・・・。
この旅程では北京に1泊しなくちゃなんですが、北京にぜひ泊まってみたいホテルもあったので、北京経由も僕にとっては苦ではなかったのです。
さて、ドバイで宿泊した「パレスダウンタウン」というホテル、チェックインから24時間滞在できるプランでステイしたので、僕はそれを目いっぱい大満喫。
午前1時半、チェックアウトしました。
この宿泊プランには往復のリムジン送迎も付いているので、チェックアウト~車の用意などは連携超スムーズ。
乗り心地の良い車でドバイ空港まで約20分強の道のりでした。
空港の第3ターミナルがエミレーツ航空専用ターミナル。
このドバイ最新のターミナルは、とにかく広くどこも余裕を持って作られています。
それでも表示などはしっかりしているので、迷うことはありません。
チェックインはもちろん超スムーズ。
ただ時間は深夜2時、この時間でこれくらいの混み方ですから、昼間はもう少し・・・でしょう。
後は表示通りターミナルを奥へ奥へ・・・。
イミグレーションも超簡単、時間もかかりません。
第3ターミナルにはA、B、C、3つのゲートがあり、僕の便はA13番からと・・・。
ドバイに着いた時も乗ったシャトル・トレインに乗ってAゲートへ。
そしてこのエスカレーターを上がると・・・
(ダイナミックな空港インテリアです)
3階となり、ここにはドバイ名物の広大な免税店フロアが広がっています。
名物の宝くじも相変わらず目を引きます。
一番人気は100万ドルが当たるくじ。
一枚の金額は確か1000ディルハム(US$277.78)と高価ですが、当選確率はが何と5000分の1という「ひょっとしたら自分にも当たるんじゃないか?」という期待を抱かざるを得ない数字なんです。
更に展示されている高級車が当たるくじの方はは1枚500ディルハム(US$138.99)で、当選確率は1000分の1。
このくじ、オンラインでもジュメイラの免税店でも応募可能です。
僕は免税店街ではセールをやっていた「スワォッチ」を自分用に1個だけ。
帰国後、僕のいつも着けている親父さんの形見の時計を修理に出す予定なので、その間の代替え品として・・・。
この階にはレストランもいくつも入っていて、この時間でも盛業中です。
僕の好きな「ル・パン・コティディアン」も・・・。
3階を軽く回り、いよいよ上の階にあるエミレーツ航空のファーストクラスラウンジに突入です。
おぉ、何ともすごいエントランス。
さすがエミレーツ航空のフラッグシップ・ラウンジです。
https://www.em
irates.com/jp/japanese/experience/our-lounges/first-class.aspx
ラウンジは信じられないほど広大で、ラウンジの中に免税店、ファインダイニングやカフェ、ワインセラー、シガーバー、ビジネスセンター、シャワースパ、クワイエットルーム・・・などが。
免税店。
ビジネスセンター。
深夜というか朝の3時前というのに、すべて昼間のように営業、そしてどこにも普通に利用者がいるところにエミレーツ航空のすごさを感じます。