「ベージュ」で食事しました

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奥さんのXX回目の誕生日は、銀座シャネル・ビルの10階にある「ベージュ・アラン・デュカス・トーキョー」で祝いました。

もうこの辺りはブランドショップで埋め尽くされています。
隣はカルティエ、向かい側はルイヴィトンと工事中のブルガリ。
日本最高のブランド街が形成されつつあります。
アラン・デュカスとシャネルのコラボレーション・レストラン「ベージュ」には、このシャネルの店の右脇、マロニエ通りから入ります。

コンテンポラリーなイメージ、店内もこんな感じです。
レセプショニストにより名前が確認され、エレベーターで10階に。
このエレベーターもシャネル・ファンは必見です。
押しボタン一つ一つがシャネル・マークなんですよ。

店内は天井が素晴らしく高く、開放的な感じ。
コンテンポラリーさとシャネルのモチーフをうまく組み合わせて、昼間の明るさにも、夜に暗さにもジャストフィットする、さすがの作りになっています。

最高にシャネルを感じさせるツイードの椅子やクッション。

スタッフは人数も多く、サービスはよどみなく進みます。
お料理に関しては明日に。

メニューにはもちろんアラカルトもありますが、一つ一つのポーションが大きく、値段も相当に張る・・・・ということで、この店のポリシーがよく分かりそうなランチのコースを選んでみました。
コンテンポラリーな白い光沢のあるテーブルの上にまず出てきたのは、シュー生地にチーズが入ったもの。
塩味が効いていて、おつまみとして最高です。

メニューに入る前のアミューズは、アスパラガスのスープです。
アスパラの香りが濃厚に匂いたちます。
器は「和」を意識したもの。
そういえば、食材にも和の食材が多そうです。
「完璧なフレンチ」というポリシーではないようです。

パン類も秀逸。
バゲットの香ばしさもさることながら、蕎麦の実が香る左側のパン、バターの芳醇な香りのソフトな右側のパン・・・思わず何個もお代わりしてしまいます。
バターはお決まりのエシレと思いきや、海草入りのバターと無塩バターはともに北海道産とのこと。

1品目は「雲丹とホタテ貝のコキーユ仕立て」。
やはり日本の食材で来ますね。
でも微妙な火の通し方、下味、流行のカプチーノ仕立てなど、基本はフレンチを崩していません。
好調なスターターです。

1品おきに野菜系の料理が入ります。
ガスパチョです。
中央にはスイカ、スパゲティーに見立てたキュウリ、ほんの少しのリコッタ・チーズも効いています。

オナガ鯛の焼き物に、ニース風温野菜のソテー、黄ピーマンのオイル添えというお料理です。
正式には「ア・ラ・ブランチャン」というらしいですが、僕には難しくてよく分かりません。
野菜のソテー云々も、いうなればラタトゥイユです。
相変わらす鯛は日本料理で・・・というのは僕の持論ですが、ここでも・・・。
ソースと温野菜は、文句なしのレベルです。

パセリ模様の入ったフィーヌ・パートと野菜のカラメリゼです。
まあ、大きく分ければパスタ料理になるのでしょう。
この辺から彩がますます冴えわたり、芸術品レベルに上がっていきます。

シャラン産の鴨と、ここでも野菜添え。
今回は黒オリーブのソースで食べさせます。
ここのシェフの野菜好きは、個人的に好感が持てます。
とても良い感じです。
鴨は胸肉、このレベルのレストランなら当然という出来です。

コースの最後はなんと、またしても野菜料理。
インゲン豆とセロリのクロカンです。
中央に見えるトリュフ風味のウズラ卵を崩して、下に敷いてあるアヴォカドのコンディメントと一緒にいただきます。
これは美味しい・・・野菜料理でも立派な一皿になるのですね。
日本の生け花を強烈に意識したかのようなディスプレイも素晴らしく、満足しました。

ここからデザートです。
6皿も食べたのに、野菜料理が多かったせいか、僕らのお腹にはちょうど良い収まり具合でした。
デザートのための余裕は充分あります(笑)。
まずは、自家製のマカロン。
チョコレートのと、抹茶のです。
作りたてのマカロン、これはすすがに美味しいです。

メインのデザートはこの店のシグネチャー・ディッシュの「カレ・シャネル」。
ショコラ・プラリネ、グラス・ノワゼット付きです。

すごいインパクトのデザートでしょ?
「カレ」はエルメスのスカーフなどと同じ意味、四角という意味です。
芳醇かつ濃厚なチョコレートが匂いたちます。
さすがシャネルの名前を冠しただけはあるデザートです。
で、お願いしておいたバースデイ・デコレーションを奥さんのお皿に。

普段クールな(?)奥さんも、この時だけは自分の携帯で写真を撮っていましたよ。
うれしかったみたい・・・・・よかったです。
最後にコーヒーとチョコレート。

そのチョコレートがこれ。
これまたシャネル・ファンにはたまらないのでは?(笑)

サービス陣はやや私語が目立ちますが、よく気がつくし、とても素敵な時間をすごすことが出来ました。
メートル・ドテルからは、記念日なので写真を撮って額に入れてプレゼントさせていただきます・・・と言われたのですが、丁寧にお断りしました。
だって恥ずかしいもの・・・(汗)。
あとで、シャネルの額なら「売れる」んじゃないって友人に冷やかされました。
僕の友達ってそんなやつばかり・・・(笑)。

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