まだ忘年会続き・・・「叙々苑」で焼肉

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まだまだ忘年会が続いています。

そんな中で、「飲む」ほうより「食べる」ほうを重視するグループの忘年会が、新宿の焼肉屋「叙々苑」であったので、ここのことはこのブログでも報告しておきましょう。

さすがに新宿、人が一杯。
新宿は「アルタ」前しか分からない(笑)という参加者がいたので、この辺での待ち合わせにしましたが、案の定、ここで待ち合わせするなら、同じ叙々苑でも歌舞伎町の「游玄亭」にすれば良かったと幹事を責める声も・・・。

でも「游玄亭」までレベル上げちゃうとお値段が・・・なので、小田急ハルク上の普通の「叙々苑」で許してもらいます(笑)。


中くらいのコースを取って、とりあえず乾杯。
とにかくここはピアノの生演奏菜まである、しゃれた店。
「油で壁までギトギト」系(笑)の店じゃないので、出される前菜類も、とにかくきれいな盛り付けです。

上のユッケなんて、大げさに言えばキャンバスの絵とか、リトグラフみたいな「美しさ」があります。
それでいて、どの皿も日本人に合わせた美味しさなんですから、良く考えられた料理だと思います。

この不況下でも、客席は完全に満席のよう。
その盛況ぶりが良く分かる日本人好みの料理、接客が続きます。
韓国ではよほどの高級店に行っても、荷物やジャケットに匂いが移らないようにと覆いをかぶせてくれるところなんてありません。
塩焼き系の皿。
アワビがなかなかでした。
追加でとった壷漬けのカルビ。

壷から出して・・・。
最後は味付け系の焼き物。
かなりお腹一杯です。

「肉を食う」ということは、「血も滴る赤肉をがっつく」というある意味野生的感覚だと思いますが、ここの肉と料理はそれとは全く対極を成す存在です。
それを肯定的に捕らえられる人には、ここは日本の焼肉屋としては最高のチェーンだと思いました。
ご飯ものは、アワビ粥。

参加者の一人はこのお粥を絶賛、粥に対する認識が変わったとまで言ってました。
そおお(笑)?
最後はハートの形の抹茶のアイスクリーム。

オリジナルのアイスクリームらしくて、僕はこんなものも美味しいと感じましたね。
2時間半も座っていたのに文句も言われない気持ちよい接客にも好印象。
「また来ようぜ」と口々に言いながら、約半数は歌舞伎町の喧騒の中に消えていきました。
僕はどっちだと思います(笑)?
帰宅派?歌舞伎町派?

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