マニラ繁華街からは午前2時過ぎに帰還、日本時間にすれば午前3時過ぎ、すごい時間になってしまいました。。
もうシャワーを浴びる気力もなく、気持ち良いベッドに撃沈です。
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開けて翌日。
「コンラッド・マニラ」では朝食は7階のエグゼクティブラウンジで6時半から、3階のオールデイダイニング「ブラッスリー・オン3」では6時からいただけます。
ラウンジ利用対象者は、そのどちらでも(無料で)OKと・・・。
今回はこの「ブラッスリー・オン3」でバフェを食べましたが、スタッフの私語などスフトにやや問題はあったものの、出されている料理の量と質は想像以上だったので、かなり詳しく写真を撮ってきました。
2回に分けでご紹介しますね。
ただ有料で食べるといくらなのかを聞いてくるのは忘れてしまいました(すみません)。
レストランはかなり広く、いろいろなタイプのエリア、シートがあります。
キッチンからは少し離れますが、明るいところでの食事がお好みの方は、こうした巨大ガラスの近くはいかがでしょうか。
もちろんこの時期、湿気も温度も大したことはないので、テラスに出てしまっても〇です。
僕はメインの食事を終えた後、コーヒーだけを持ち、このテラスに移動、温かいマニラの空気をwi-fiなどを楽しみながら、充分に満喫しました。
ただテラスのドアの開閉がやや硬く(重く)、バフェ・テーブルから料理を持ってここまでは、あまりお勧めではありません。
こんな大人数用テーブルも・・・。
とりあえず窓側の席を俯瞰してみました。
今度は料理を取りやすい内側の席を・・・。
ここがキッチン、実にたくさんの朝食アイテムがきれいに並んでいます。
まず野菜、見たところとても新鮮そうです。
ディスプレイも良いですね。
寿司もあります。
ガリも日本と同じ味でした。
エッグステーションももちろん・・・。
ヌードル・コーナー。
スープは3種類、ラクサのスープもあります。
麺も選べます。
点心も蒸篭にいろいろ入っています。
質も館内に中華レストランがあるくらいで悪くありません。
ディスプレイはどこもきれい。
調理された野菜も美味しかったですね。
フィリピン料理もスープを含めて5~6品は置いてありました。
お粥とトッピング。
ハム&チーズ。
蜂蜜はお約束のコム・ハニー。
パンのコーナーもなかなかの種類を揃えています。
本場の(?)バナナブレッドも・・・。
皿はすべて白で統一、こういうところは最近のハイアットの色やデザイン違いの皿を揃えるなどに比べると、お洒落じゃないというか。
フルーツやジュース、ヨーグルトのコーナー。
ラウンジには完全生絞りのメロンジュースなどが出ていましたが、悪くはないもののここのはそこまでのではなかった記憶です。
こういう切り方で置いてあるマンゴは初めて見ました。
完熟の美味しいマンゴでしたよ。
料理を取って戻ってくると、こんな紙が置いてあります。
わっ、手書きだ・・・。
全員に渡しているようではないので、ステイタスを見ながらの特別なご挨拶だったのでしょうか。
テーブルの上にはオーダーできる卵料理などのメニューも・・・。
ここでの注目はフィリピンで良く食べられているタプシログ(TAPSILOG)です。
牛肉をしょうゆ味で煮込み その後油で揚げた物(ビーフタパ)に目玉焼きとガーリックライスを添えた、フィリピンの典型的な定食。
これを出す店をタプシローガンというようです。
食べたのはサラダと・・・
お粥。
新しい料理を取って戻ってくるときには、ナプキンはこんな風に。
混んできてもこんなサービスが出来ていれば最高なのですが。
その他、麺なども作ってもらいましたが、これはあまり好みではありませんでした。
想像以上に充実していた朝食バフェなので、2回に渡って取り上げてみました。
日本のコンラッドの朝食は軽く凌駕していると思いました。
7階エグゼクティブラウンジ
朝食は3階の「ブラッスリー・オン・3」のバフェで取りましたが、もちろん7階のエグゼクティブラウンジででも食べられます。
ラウンジの朝食はウィークデイが午前10時半まで、週末が11時までです。
このラウンジ朝食も悪くはありませんが、「ブラッスリー・オン・3」に比べるとどうしても・・・。
シェフは常駐していて、希望の卵料理の注文が可能です。
このラウンジでは見るだけで食べていないので、鍋の蓋までは取りませんでしたが、基本的な洋食朝食アイテムはあったよう。
ディスプレーもとてもきれいです。
パンの種類はいろいろ。
朝食の後はフィットネスやプールで楽しみ、その後、クリスマス前ということで通常よりやや早めに店が始まるというお隣の「モールオブアジア」に出かけます。
ショッピングというより街歩きの一環です。
朝の10時前というのに館内はかなりな混みよう、もう各エリア、相当な熱気一杯でした。
何を探すということはなく、ただただ歩き、周囲の店を、人々を見てゆきます。
そしてホテルから一番遠いノース棟(たぶん1キロ以上はある?)まで歩き、最後は日常品なら何でも揃ってしまいそうな「ハイパーマーケット」というスーパーに・・・。
ここももうすごい人出です。
スーパーではフィリピンらしくフルーツのコーナーが新鮮そうで、お値段も安い・・・。
見ているだけで幸せになるような、きれいで大量の展示。
フィリピンのマンゴは熟すほどに表面が黄色味が増し、果肉は他の国のマンゴと比べ繊維質が少なく、口当たりが滑らかで、甘さと酸味のバランスが非常に良いマンゴなんです。
フィリピンは南北に長く7100以上の島から成る群島国家。
それぞれの産地によって気候が微妙に違うために島を変えながら年間を通じて流通しているのが特徴で、たぶんこの時期のマンゴの中心はミンダナオ辺りのかと思われます。
あ、こんなコーナーもありました。
フィリピンの街角で売っているようなストリート・フードばかりを、衛生的に(?)集めたところです。
そこにバロットもありました。
バロットは孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵。
東南アジア、特にフィリピンやベトナムでは、滋養強壮に良い食げものとして多く食べられています。
高級料理では全くなく、夕暮れ以降の屋台や自転車の売り子で売られうのを、昨夜も見ました。
孵化前の卵を茹でて食べるので、殻の内部では雛の姿が、ある程度出来上がっており、羽根や嘴が形成された状態、その感触と外見にどうしても嫌という人もいそうですが、僕は意外にも〇。