「パークハイアット北京」にチェックイン.
レストランがそろそろラストオーダーということで、すぐに建物3階にある「IFW」というモダン・インテリアのカジュアル中華に行き夜食、その後アサインされた43階の部屋に戻ってきました。
改めてお部屋拝見です。
今回は一番スタンダードなpark kingという部屋から、スイート・アップグレードを利用してのpark suite kingへのアップグレード。
85㎡はあるはずです。
park suiteはこのホテルのスイートとしては一番小さいスイートで、これより上級のスイートは
パークエグゼクティブスイート(160㎡)
パークデラックススイート(109㎡)
プレジデンシャルスイート(200㎡)
パークエグゼクティブ2ベッドルームスイート(110㎡)
ペントハウススイート(170㎡)
チェアマンスイート(240㎡)
このホテルには多数存在します。
で、このスイート、部屋に入ってすぐ左にトイレ、便座が自動開閉するシャワートイレになっています。
右にはクローゼット。
寒い北京なので、ここはコート置きといった位置付け?
もっと本格的なクローゼットはバスルームにあります。
リビング・エリアはウッド・フロアのラグ敷き。
ウェルカム・ワインと・・・
フルーツが置かれています。
ドラゴンフルーツとライチが見栄えを良くしています。
ソファは5人は座れる大型のもの、それにプラス一人用の椅子。
僕の好みはもう少しクッションの効いたたっぷりめのものですが、これはこの部屋のデザインには合ったスタイリッシュなものです。
壁の浮き出るというか取り付けるタイプのインテリアは最近のホテル・デザインのトレンドの1つ。
ここは2008年のオープンですから、その嚆矢の1つかもしれません。
机は真ん中が開いていて、2つに分かれるお洒落なもの。
振り返ると、ビジネス・デスクはここにあります。
シンプルな作りに見えますが、両側に座れ、周囲には電源コンセント、引出しの中にはステーショナリーやブローシャーなど十分なものが・・・。
いかにもハイアット・タッチ。
中国では大切なこと、このホテルでも館内、部屋すべてfree wi-fiですが、このサイトは中国では繋がりませんよという改めての表示。
聞いてはいましたが、日本ではあまりにポピュラーなこうしたサイトが中国では政府方針で繋がらないのです。
どうしてもの時はビジネス・センターで何とかなります。
VPN接続?
ただしビジネスセンターは24時間開いていません。
TV(サムソン製)の周囲にミニバーが・・・。
モダン・シノアな茶器と2種類のお茶(普?茶と龍井茶)。
このお茶はギフトということで、部屋では飲まずに家に持ち帰りました。
左にはネスプレッソと電気ポット。
ネスプレッソのカプセルは6個置いてありました。
右には冷蔵庫やグラス類などが・・・。
窓はブラインドとカーテンのダブル、ともに電動で動きます。
さぁ、窓からの景色は?
あ、残念、高層ビルが立ち並ぶ方向ではありませんでした。
印象的な「CCTVタワー」をこの窓から見てみたかった・・・。
それにこの夜の大気汚染はそれほどでもなく、割と夜景がきれいに見えた日だったのに。
でも、ドア裏のフロアプランを見ると、この階に2部屋あるスイートは両方ともこの向き、それじゃ仕方なかったかな。