僕の今回の福岡の宿泊は「グランドハイアット福岡」。
ドア周辺にも十分な人が配されていることが多く(誰もいない時間もあります)、やはりここは「ハイアットリージェンシー」じゃなくて「グランドハイアット」だと思わせます。
僕の今回の宿泊レートは「グランドクイーン」のアドバンスレートで1泊1室15200円+、総額16416円というもの。
旧正月の真只中なら、もしかするとこの倍くらいの値段になっていたかもしれません。
チェックインはスムーズ、5階にある「グランドクラブ」の利用が可能、午後4時までのレイトチェックアウトもOKといわれます。
部屋は9階、このホテルは横にとても長いホテルですが、その一番端の部屋。
部屋を開けると、「あれっ?」。
今までアサインされてきた部屋と違う、この日の部屋の方が広い、これはたぶん「グランドクイーン」(27㎡)じゃなくてグランドキング(34㎡)という部屋タイプなんだろうと想像します。
ハイアットのメンバーシップのおかげで「グランドクラブ」にもアクセス出来ますから、「クラブキング」ということも出来ますね。
ベッドはやや柔らかめ、寝心地は良かったです。
この部屋タイプも特徴ある障子風のデザインの奥がウェット・エリアになっています。
デスク。
クッキーはダイアモンド・メンバー用のウェルカムギフトのようです。
高い位置にあるテレビ、前に出すことが出来、角度も付けられます。
テレビの下はミニバー。
ミネラルウォーターは2本。
ターンダウンサービスをしたというカードが置いてありました。
やはり広いですね、グランドクイーンより。
スライドドアの向こうはトイレ、ベイシン、そしてバスルームです。
「出来た当時は最新鋭だったでしょうね」的エリアで、テレビも見られるし、ベイシンは当時流行だった透明なものだし、照明も充分、洗い場付き・跳ね除けのボード付きのバスと揃っています。
ただ細部を見てい見ると、黒ずんでいるところ(黒カビ?)も少なくなく、経年を感じさせます。
アメニティーはジューン・ジェイコブス。
窓の外の景色は中洲側でした。
今までずっとキャナルシティ側の部屋をアサインされていたので、このシティビューは個人的には新鮮でした。
でも見えているのは風俗街らしいですが・・・。