AM9:20
昨夜遅くチェックインしたので、朝食後改めてホテル内を見て回ります。
これがエントランスです。
直線が多いデザインなせいか、とてもダイナミックな感じがしますね。
レセプションです。
ロビーのシッティング・エリア。
3階だか4階にだかにある、とても小さいプール。
デザイン重視で、本格的に泳ぐ人には不向きです。
チェアは浅い水の中・・・と、凝っています。
いろいろなエリアがあり、ここはビーチを模してあって、家族向けといったところ?
僕はここで朝各部屋に配られる新聞(日本の新聞でした)をゆっくり読みました。
クッションがとても気持ちよい、です。
AM10:00
さあ、今日も行動開始です。
何をしよう・・・・。
考えに考えて、タイのお土産といえば必ず出てくるタイ・シルクの名門「ジム・トンプソン」のアウトレットに行くことにしました。
10時ごろといえばまだバンコクは渋滞中、「特に橋を渡るのに時間がかかるので、ボート→BTS2回乗り換え→タクシーが一番短時間で行ける」とのコンシェルジェのアドヴァイス。
でもでも、それだけ乗り換えるのなら絶対タクシーで直行のほうが疲れない!と思い、僕はタクシーを利用しました。
確かにサパンタクシン橋で渋滞しましたが、オンヌットにあるジム・トンプソンのアウトレットまで35分。
でもタクシー料金の安いタイでは、これだけ乗っても130バーツ(500円)くらいなものです。
タクシーの乗車中もこれからの時間のつぶし方が研究できますから、タクシー代はケチらないほうが良いですね。
周囲はとんでもないド・ローカルな雰囲気、その中にさすがジム・トンプソン、堂々たる5階建てのビルが待っていました。
入り口にはドアマン常駐、ドアの開閉もやってくれ敬礼で迎えてくれます。
スリウォンの本店や、デパートやホテルに入っている店のように混んでいないので、5階まである膨大なストックをゆっくり見て回ることが出来ます。
ここはファブリックの部屋。
もう布地好きな方が来たら卒倒物でしょう。
人の多いのは小物類(Tシャツとか衣類)を扱う4階、クッション・カヴァーや寝具用品などの5階のみ・・・ただ、そういうところでは写真は撮りませんでした。
僕も街中の店では見ることの少ないジム・トンプソンのゴミ箱(笑)とかバス・マットを買い込みました。
奥さん用にTシャツ類も。
値段は街中の店の3割引くらいの見当でした。
店員はさすがジムトンプソンらしく実に丁寧な応対で、英語力にやや欠ける店員もいますが、VATの処理方法などの説明も的確です。
ただ、僕のような個人客は帰りもタクシーでたとえばBTSの駅まで行く必要があるので、タクシーがすぐ来ない時に多少イライラするくらいが不満ですね。
でも、ドアマンがいろいろ話しかけてくれて、退屈は免れますが。
予想外に時間をとってしまったジムトンプソンのアウトレット(ハッキリ言って、僕個人としてはこのアウトレツトで充分!)、タクシーで今日の昼食レストランに向かいます。
ここから近く、トンローのタイ料理店を選びました。