「ヒルトン東京」のexecutive junior suite

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もうこのホテルはいちいちレポートなんか要らないよね・・・と大まかな紹介だけした最近の「ヒルトン東京」ステイ。

それでもホテラバさんからジュニアスイートは久しぶりだからちゃんと書いといてくださいとリクエストが・・・。
はい、分かりました!と、写真中心で僕がアサインされた部屋について簡単に紹介しておきますね。


レートは前にも書いたように、1泊1室26000円++でHPCJ割引後は26520円というもの。
いま現在行われている50%OFFタイムセールならもっともっと安かったでしょうが。
チェックイン時、king hiltonがexecutive junior suiteにアップグレード。
いつもこうではありませんが、午後3時までのレイト・チェックアウトもOK、メンバーシップ様々で本当に有難いと思いました。
(この日のexecutive junior suiteの値段は44000円++もしたんですよ)

ヒルトンのウェブにはこの部屋タイプに付いて

障子と襖が配された客室は随所に和の趣を感じさせ、シンプル美を追求したデザイン。
ビジネス、レジャーに関らず、ワンランク上の滞在をお約束。
ガラスのワーキングデスク、窓際には一人掛けのリラックスチェアが配され、全米売上No. 1のマットレスブランド、サータ社のヒルトン・セレニティベッドがゲストを上質な眠りへといざないます。

とありました。

東京・新宿のホテルなら【ヒルトン東京】
ヒルトン東京の公式サイト。東京、新宿での宿泊、レストラン、ウエディング、宴会には、西新宿の高層ビル群を望む絶好のロケーションのヒルトン東京をご利用下さい。ヒルトン東京は日本初の外資系ホテルです。


「ヒルトン東京」のベッドは泊まり慣れているせいか、とても寝やすく、リネン類も超高級品ではないものの、充分〇です。


大きなローソファはこの部屋の大きな特徴の一つ。
浴室は改装されて個室になっているタイプ。
ベッドルームとの間はもちろん開閉できます。
ミニバーのキャビネットの色は通常の部屋とは違います。
キャビネットと冷蔵庫の中。

ネスプレッソ完備でした。
カプセルは3種類1個づつ。

クローゼットの備品はヒルトン標準です。

浴衣とバスローブは引出しの中に・・・。

ここまでは良かったのですが、このハンガーはちょっと。

ずいぶん傷ついたハンガーが混じってるし、ハンガーとしての統一もない・・・。

ベイシン周りは狭いですが、照明も充分で、使いやすくなっています。
アメニティーはクラブツリー&イブリンのやや大きめボトル。

浴室は洗い場付きです。

「ヒルトン東京」にはジュニアスイートでもまだ未改装のバスルームもあるので(33階以上)要注意。


窓の外からは新宿の高層ビルのシティラインが・・・。

37階のラウンジ。

チェックインした時間はアフタヌーンティーの時間だったので、まだがらがらのラウンジで少しスイーツを・・・。
決して美味しいというものではなかったですが、ないよりは何かあった方が・・・程度。

ただこの時間でもシードルや氷結、ネクターサワーピーチなどが冷やされていましたよ。

部屋からの夜景。

夜のラウンジは激混みで、一部の人は別室に案内されていたほど。
なので写真はなしです。
出されている軽食はこのところだいぶ軽量級で、まぁ、こんなものかという程度でした。
良く補充はされていましたが・・・。
メインはミニ・ロールキャベツ。
朝食はラウンジ、「マーブルラウンジ」のフルバフェ、「TSUNOHAZU」の「十二颯」での和朝食の3か所から選べます。

この時は「十二颯」で・・・。

この日はいつも通りの和朝食を選んだのですが(要予約)、スタッフは慣れてきて動きはスムーズなものの、このところ全体に質がやや落ちてきているような気がします。

これにご飯と味噌汁が付き・・・
食後にコーヒー・紅茶とフルーツが出て来るのですが、フルーツというのがサイコロ状の小さい西瓜3個だけというのもなんだか・・・。

次の機会は「マーブルラウンジ」にでも行ってみましょうか。
以上簡単に触れてきましたが、いかがだったでしょうか。

「ヒルトン東京」に泊まると、ダイアモンド・メンバーは37階のシェフ常駐のエグゼクティブラウンジ、2階「十二颯」@「TSUNOHAZU」の和定食、そしてL階「マーブルラウンジ」のバフェの3か所から朝食を選べるので、最近はもっぱら「十二颯」の和朝食ばかり試していました。
それに最近飽きてきたのと、その質がやや落ちている気がしてきたので、最新のステイでは久しぶりに「マーブルラウンジ」のバフェにしてみました。

あれっ、この写真、どうしたんだろう。
普通に撮ったのですが、下の方が切れている・・・。
これは何か僕の撮り方が悪かった?
他の写真はちゃんと撮れています。
すみません、「マーブルラウンジ」の外観を撮った写真がこれ1枚しかないので、不十分ですが、これを載せておきます。

バフェは朝の6時半からですが、それ以前はコンチネンタル・ブレックファストならOKです。
僕らは2人まで無料で食べられますが、有料だと税サ込で3871円のようです。
ちなみにこの値段は東京のヒルトンでは一番高く、「東京ベイ」が3629円、「お台場」が3508円、「小田原」が3173円(事前に申しこむと割引あり、たぶん2697円)、「成田」が3500円のはず(要再確認)。

エッグステーションは、忙しくなるとシェフの2人体制となり、オムレツなど割と上手に(失礼!)焼いてくれます。
具材はマッシュルーム、ベーコン、チーズ、ピーマン、オニオン、トマト、ハム、法蓮草の8種類.
ケチャップの他にサルサソースも置かれています。
その他、主なところを写真に撮っておきました。

蓋を開けませんでしたが、洋風なベイシックアイテムが並んでいます。
和食も並んでいますが、質はどうでしょう。

業務用の大量生産品ばかりのような気がします。
蕎麦は人気で、高齢の方など良く取られていました。

でも相当に伸びてしまった蕎麦です。
お粥は2種類、トッピングは多め。

コールドカッツ。

サラダ。

ドライフルーツ、ナッツ類。

シリアル。

パン各種。
バゲットなどは自分で好きな量、切り分けます。

スムージー各種。
全体に薄め。

あ、フルーツを撮り忘れました。
それとあとこれも写真撮り忘れですが、紅茶を頼むと、お湯の入ったポットと紅茶のティーバッグ数種が運ばれてきます。
その紅茶のブランドがびっくり、「グランドハイアット東京」などで長年使われているフランスの「NINA’S」(ニナス)でした。

フランスの紅茶 【ニナス】|NINA'S
フランスで生まれた紅茶、ニナスは、良質なフレーバーだけを厳選し経験豊富なティーブレンダーによって丹念に香りづけされています。

知らない間に、こうしたところも少しづつ変わっているんですね。
僕が「マーブルラウンジ」に行った時にはもうかなりな人で混んでいたので、なかなか写真を撮ろうにも上手くいきませんでした。
でも大体こんなもの・・・と雰囲気はお分かりいただけたと思います。
ダイアモンドメンバーは3か所の朝食会場のうちどれにしたら良いのか、なかなかに難しい選択になります。
その日の気分次第というところでしょうか。
ただし「十二颯」の和朝食だけは前もっての予約が必要ですが。

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