年末年始は香港・ドバイ (最終回) 香港から帰国

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今回で45回目になる僕の香港・ドバイ旅行の報告も、これで最終回です。
予定通り、朝の6時ちょっと前に香港空港に到着。
まだ寝ぼけ眼のまま(朝食は出ませんでした)、トランスファー・エリアを通り、キャセイ・パシフィック航空のファーストクラス・ラウンジでリフレッシュです。

ラウンジの「ザ・ウィング」はもうオープンしていて、「カヴァナ」でシャワーではなく日本式の入浴を・・・これは本当に癒されました。
その後は、「ザ・ヘブン」でペニンシュラ・ホテルのケイタリングによる朝食バフェを・・・。
沢山食べたいわけではありませんが、お粥に・・・

アジア各国のメニューを少しずつ。
フルーツ。

後は沢山置いてあるPCでメール・チェックやら、ブログのレス付けなどで、時間を過ごします。
最初の予定では日本への帰国は午後4時過ぎの最終便で、ランチは香港の街ですることにしていましたが、前回書いた通り、早く帰った方が都合の良い事情が出来たため、CX504便午前9時5分発に変更してもらっているのです。
成田行きのキャセイ・パシフィック航空便は、またもA330の機材。
ドバイからの便と同じタイプの機材です。

こちらのビジネス・クラスは完全満席、そのほとんどが日本人です。
2-2-2のコンフィギュレーションですから、こういう時の席は、アイルにしてもらいます。
機内食の写真ばかりで恐縮ですが、前菜には日本線らしく蕎麦も搭載されています。
フルーツの皿が、これでは少し寂しいですよね。
メインは牛、魚、点心の3種類からの選択。
ここは香港の朝らしく、点心の盛り合わせで行きましょう。
帆立入りの焼売、ほうれん草と魚介の餃子、チキンとハムの湯葉巻、貝柱と野菜の餃子、牛肉団子というラインナップです。
付ける桂林辣椒醤の辛さが最高です。
いつものチーズ&フルーツ。
デザートはチェリー・チーズケーキとアイスクリームです。
日本線らしく日本人FAが多く搭乗していて、比較的年配の日本人客の多い客室内も何の混乱もなく、スムーズに成田に到着。
この帰国便でも黒服のインフライト・マネージャーはワンワールド他社エリート・メンバーの僕に本当に優しかったです。
他に英語の通じそうな客が少なかったということもあるのでしょう、何かにつけて僕の席の前に来ては、よもやま話を・・・ちょっと愛想振りまきすぎかもと思うほどでした。
そして成田でもファーストクラス用のプライオリティー・タグの付いた僕の荷物はほぼ先頭に出てきて、最後まで言うこと無し!でしたよ。

いずれにしてもJALのマイル85000マイルを使っての香港とドバイへの年末年始というピーク・シーズンの特典旅行、いや~~~っ、4泊6日、実に堪能させてもらいました。
宿泊料金の高い香港やドバイのホテルも、ホテルのメンバーシップの特典を利用した無料宿泊を多用して、使った主なお金は「ラッフルズ・ドバイ」と「アル・カスル」の宿泊料金だけ・・・今回もまた個人的に満足できる「お得」な旅行になりました。

連載にして45回にもなる僕の香港・ドバイ旅行記を読んでいただきまして、本当に有難うございました。
皆様のドバイ旅行のヒントになることが少しでもあれば幸いです。

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