沖縄土産

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沖縄のお土産といっても、もう特別に欲しいものもありません。
でもついつい外に出ると、習慣でお土産を探してしまう俗物(笑)の僕です。
で、結局買ったお土産の一つが、宜野湾に本社を置くお菓子メーカー「ジミー」のスイーツ。
この店、沖縄ではケーキやクッキーの店として有名な店で、米軍基地内で働いていた創業者が1950年代中期にアメリカン・スタイルのスーパーマーケットを開業したのが始まりとのこと、その後、スイーツやパンの製造を始め、後にレストラン部門も併設、今では空港とか、国際通り、「JUSCO」の中とかいくつもの店を展開しています。
これはそこの「チョコレートケーキ」と「スーパ-クッキー」というもの。
チョコレートケーキはもう少し濃厚な味のものが個人的には好みですが、ヘイゼルナッツやレーズン、チョコレートチップなどが入ったしっとりした口当たりのソフトクッキーは、もろ僕の好みです。
味も作りもいかにも「アメリカのママの手作り」感が一杯で、どこか懐かしい味のクッキーです。
例えれば「カントリーマーム」の豪華版(ボリューム、具の多さなど・・・)といったところでしょうか。
パリで買ってきた「クスミ」のフレイヴァー・ティーにも相性抜群です。
次は、最近の「ラー油」ブームに乗って(笑)・・・これ。
「ティンミー」というメーカーのもので、「涙そうそうの焼き味噌らー油」という「ラー油」です。
これは、オリーブ油、ゴマ油、胡麻、遺伝子組替なし大豆の久米島味噌、 県産の黒糖、島にんにく、唐辛子、島唐辛子、 山椒、海洋深層水の塩、黒胡麻などを使った「石垣島」スタイルの「ラー油」だそう。
この日は奥さん手作りの水餃子で食べましたが、焼肉のたれなどにも、そう、もう何にでも合うような辛味調味料でした。
味噌味を付け加えたのが、この「何にでも合う」感を増強させているのでしょう。
以前取り上げた、桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」の大ヒットで注目を集めた、いわゆる「食べる調味料」。
元々「食べるラー油」は、京都や沖縄など地方で親しまれ人気に火がついたものといわれています。
入手困難な「辺銀食堂」の「ラー油」人気には迫れないかもしれませんが(実際、あれは本当に風味一杯で美味しい・・・です)、これ、もしかすると近いうちにブレイクしそうな気がします。
なお、リボンはパリの「ア・ラ・メール・ド・ファミーユ」のもので、うちの奥さんが冗談に付けているものです(笑)。
お間違いなく(笑)。

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