「インターコンチネンタルホテル大阪」に泊まった翌朝の朝食はここで取りました。
ホテルで、じゃありません。
クラブ・フロアにする金銭的余裕もなかったし、「ブラッセリー・ノカ」でのフル・バフェに挑戦するほど食欲もたぶんないだろうと、ルームレートだけの予約にしておいたのです。
でも、宿泊翌朝、比較的スムーズに朝起きられ、食欲もそこそこありそうだったので、ほまれさんお奨めの「ソッシュ・ザ・マーケット・バール」の朝食にトライしてみました。
ここはホテルから歩いて約5分の「グランフロント南館」1階にあって(雨でも濡れないで行けます)、近くには「オーバカナル」(AUX BACCHANALES)なんかも店を構えています。
店のコンセプトは「ニューヨークにある市場の中の食堂」と・・・。
ウェブには
その日仕入れた野菜、その日仕入れた魚介、その日仕入れたお肉をその日に提供
朝採れ野菜バイキング付朝食からメインが選べる朝採れ野菜バイキング付ランチ
ディナーはその日仕入れた食材でマーケットメニュー!
ソムリエたちが世界各国から集めたワインをカジュアルにリーズナブルにお楽しみ頂けます
とありました。
僕が行ったのは、そのうちの朝採れ野菜バイキング付朝食というもの(950円)。
ホテル朝食のほぼ4分の1の値段です。
さぁ、どんな朝食なんでしょう。
開店は朝の8時、僕が店に着いたのは8時半過ぎ、先客はたった2組だけでした。
あぁ、こういう感じがニューヨーク・スタイルなの?
高めの椅子に、小さな丸テーブル。
これはオバちゃん軍団に占領されるタイプの店ではないわな(笑)。
これらの野菜が食べ放題。
どの野菜も新鮮に見えますし、食べてそう感じます。
15種類ほどの野菜が並んでいますが、水茄子とか水菜のような浪速野菜にも力を入れていると書かれていました。
ドレッシングやいくつかある塩にもこだわっているらしく、取り皿が小さく感じるほど、いろいろな野菜を食べられました。
もちろん何回お替りしても自由です。
販売もしているこのアップルトマトは美味しかったですよ。
果肉が厚くて汁垂れしないし、何しろ甘~~い!
相当な個数、食べちゃいました。
頃合いを見て、このプレートが運ばれてきます。
広島県みつぎ農園の平飼い卵のオムレツ、たくみ亭の無添加スモークハム、原パン工房直送モチモチふわふわパン、本日の農家野菜ジュース、それにコーヒーなど好きなドリンク一品。
これが結構水準高かったです。
オムレツは冷凍などではありません、その場で焼いているようです。
パンやハムも実に日本人好み・・・。
これで950円はさすが大阪かもしれません。
東京なら1200~1300円は絶対するでしょう。
ほまれさんに良い店を紹介していただきました。
「インターコンチネンタルホテル大阪」に朝食なしでお泊りの方、朝食はここで決まりで良いと思います(言い過ぎ?)。