「ヒルトン小田原リゾート&スパ」をレイトチェックアウト。
僕らは午後0時45分ホテル発の小田原駅行きバスに乗りましたが、チェックインの時のレセプショニストの話ではもう少し遅い時間のチェックアウトも可能だったようです。
(もちろんこれはその時の混雑状況によっても違うのでしょうが・・・)
バスを待つ間、ロビー階にあるショップ「ヒルトンショップ」も見てみます。
ここはホームメイドのベーカリーやホテルのオリジナル・アイテム、小田原の名産品などの他、飲み物、おつまみなどのコンビニ的なものも、更には信じられないことに男女物のアパレル、スポーツ用品、玩具、雑貨などまで売っているのです。
スペース的にもかなりな広さです。
ホテル・バスで小田原駅までは約15分。
小田原では遅めのランチ、買い物、多少の観光にと、歩き回りました。
まずは小田原と言えばここが思い浮かぶ甘党の我が家、駅前のこの店に直行です。
「守谷のパン」の通称「守谷のあんぱん」!
僕はこの店のことをこのブログのどこかに以前書いた記憶があります。
その時の文章の断片が僕のPCに残っていました。
小田原駅から歩いて1分、いつ行ってもあの佇まい、あの行列のパン屋です。
変ったのはパンの値段くらい、あの鄙びた内装も、無愛想でややタカビーなオバチャン店員も、全然変っていません。
この日も行列。
でもさばくオバチャンたちの動きの素早いこと素早いこと・・・すぐに順番は回ってきます。
ここの名物はあんこタップリの(タップリすぎ)のあんパン、でも他のパンもたいていどれもハズレがありません。
昔懐かし~い味がします。
それでいて材料をケチってる感がなくて、しかもちょうどよいくらいの手作り感があるのです。
それにまだまだ値段も安いです。
人気あるはずです。
僕の前のお客さん、あんパン10個の袋を3つも買っていました。
ここのはとにかくあんこの量が半端じゃない・・・・びっしり隅から隅まで詰まっていますから、一つ150グラムとして、さっきのお客さん、30個買えばなんとあんパンだけで5キロ弱の重さになっているはずです(笑)。
スゴイ!
この店一日に10000個作っていれば・・・・あぁ、もう計算出来ません(笑)。
紙袋に入れられたあんパンはまだ暖かくて、待ちきれない僕らは食べながら駅に戻ります。
久しぶりに立ち食い(歩き食い?)しちゃいました(笑)。
今回もこの時の僕の記憶とほとんど同じ、ただ店員さんに若い人がいて多少愛想が良くなっていたことが違うくらいでしょうか(笑)。
思わずうちの奥さんと分け合って立食いしたのも、前回と同じです。